-感性を解き放つ、官能の花- 甘美でエキゾチック、どこかミステリアスなイランイランの香りは、 日常の理性をそっとほどき、眠っていた感情や感性に静かに火を灯します。 「花の中の花」と称されるその芳香は、神経をゆるめ、 緊張や不安を溶かしながら、自己肯定感をやさしく高めてくれる香り。 ときに感情は、抑え込むほどに深く沈むもの。 そんなとき、イランイランは“自分を愛すること”を思い出させてくれます。 情熱とやさしさ、官能と落ち着き。 相反する要素が美しく共存するこの香りは、 心と身体のバランスを再構築する“香りのコンダクター”。 本来の自分に、ゆっくりと還るために。 深呼吸とともに、イランイランをそっとひとしずく。 蒸留に際して時間毎に区切り「Extra」「1st」「2nd」「3rd」最初から最後までのものを 「complete」と分類します。 こちらは3rdとなり他のものに比べ更に軽く、柑橘系や葉の香りに感じるような爽やかな香りです。 [おすすめの使用法] 芳香浴、沐浴、ボディトリートメント、スキンケア、ヘアケア [注意] 香りが強いため使用量へ注意。 皮膚感作の可能性あり。 低濃度で使用(最大濃度0.8%) 高濃度⻑時間の使用は避ける。 [Product information] 容量/10ml 学名/Cananga odorata 原産国/フランス 科名/バンレイシ科 抽出部分/花 抽出方法/水蒸気蒸留法 香りの強弱/中〜強 香りのノート/ミドル～ベース 鎮静/覚醒/神経バランス調整/抗うつ/強壮/催淫/抗菌/抗真菌/抗ウィルス/免疫割賦/鎮痙/鎮痛/生殖器系強壮/抗炎症/鎮静/血圧降下/抗酸化/皮脂バランス調整/ショック、不安、精神的ストレス、神経衰弱、怒り、フラストレーションの緩和 パニックを和らげる(イランイラン＋スイートオレンジ) PMSを和らげる(イランイラン＋クラリセージ)

-心をほどく、陽光のアロマ- 柑橘の果樹園で朝陽を浴びた瞬間のように、スイートオレンジの香りは、明るさとやさしさに満ちています。 フレッシュで甘酸っぱいその香りは、気持ちのざわめきを鎮め、呼吸とともに心をやわらかくほぐしていきます。 憂うつを軽やかに切り替えたいとき、 前向きな一歩を踏み出したいときに。 スイートオレンジは、自然がもたらす“感情のリセットボタン”。 理性と感性のバランスを整え、日常に静かな希望を灯してくれます。 [おすすめの使用法] 芳香浴、ボディトリートメント、ハウスキーピング(油汚れ) [注意] 光毒性はないが敏感肌の方は注意。皮膚感作の可能性あり、低濃度で使用。 劣化しやすいため早めに使用すること。(開栓後、半年が目安) [相性の良い精油] ローズゼラニウム/ラベンダープレミアム/クラリセージ/イランイラン3rd/ユーカリグロブルス/ジュニパーベリー [Product information] 容量/10ml 学名/Citrus sinensis 原産国/オーストラリア 科名/ミカン科 抽出部分/果皮 抽出方法/低温圧搾法(コールドプレスト) 香りの強弱/中〜強 香りのノート/トップ 「コールドプレスト」は低温圧搾法。 柑橘系は熱に弱いため、低温圧搾された精油がよいといわれています。 リラックス/リフレッシュ/血液循環促進/収斂/気持ちを穏やかにし明るく/不安、緊張、不眠に役立つ/健胃/腸蠕動/収斂

-光が踊る、心の余白をつくる香り- レモンに似た、けれどもっとやさしく丸みのある香り。 リッツァクベバは、思考のこわばりをほどき、心にふっと“余白”をもたらす精油です。 気持ちが張りつめているとき、目の前のことに追われているとき、 この香りは軽やかに空気を変え、感情の流れをやわらかく整えてくれます。 明るくて、少し甘くて、そしてクリーン。 リッツァクベバは、心の中の曇りを静かに晴らし、 「もう少し、肩の力を抜いていいよ」とそっと語りかけてくれる存在。 その清涼感には、リフレッシュだけでなく“再起動”の力がある。 気分を切り替え、柔らかな前向きさを取り戻したいときに、 そっと寄り添ってくれる香りです。 [おすすめの使用法] 芳香浴、スキンケア、ハウスキーピング [注意] 妊娠中、幼児は避ける。 低濃度推奨。 [相性の良い精油] [Product information] 容量/10ml 学名/Litsea cubeba 原産国/フィリピン 科名/クスノキ科 抽出部分/実 抽出方法/水蒸気蒸留法 香りの強弱/強 香りのノート/トップ 鎮静/刺激/強壮/抗うつ/抗菌/殺菌/抗炎症/抗真菌/鎮痛/消化促進/腸蠕動運動/駆風/血圧降下/催淫/制汗/皮脂バランス調整/収斂/昆虫忌避